秋田県の人口がヤバい件
どもども、勝手に能代親善大使のなまおじです。先日またまた悲しいニュースがありましたので、ご紹介させていただきます。
それは、秋田県の人口が97万人を割り、約7ヶ月で1万人も減ったそうです。率直な感想は、ヤバくね?といったところでしょうか。
まぁ6年連続人口減少率ワースト1位なので当然の結果ですね。
僕が生まれた頃は、まだ120万人以上は人口がいたはずですが、そこから20万人以上も減るというのは驚異的な話です。
何でこんなに秋田県は人口が減るんですかねぇ。ということで雑に人口減少の要因を考えてみました。
自殺率やガン死亡率、脳梗塞死亡率ワースト1位!
なんと、秋田県は自殺率・ガン死亡率・脳梗塞死亡率ワースト1位の常連です。そりゃあこれだけ死亡率ワースト1位を取っていれば、人口が減るスピードは早まりますよね。病気については、車での移動が大半なので、運動不足に陥りがちなのと、酒は飲むは味が濃いものを好むはで最悪な環境が出来上がっていることが要因です。
自殺については僕の雑な過去記事をご参照ください。
出生率もワースト1位!
秋田県は、死亡率もワーストですし、なんと出生率もワースト1位常連なんです。そりゃあ亡くなられる方が多いのに生まれる子供も少ないと必然的に減りますよね。当たり前のことですが、それが当たり前のように起きていることがヤバいです。
要因としては、若者が少ないことや子供を安心して育てられる環境が整っていないというのがあるのでしょうけれども、それだけではないと思います。
僕の考えだと、可住地面積に対する人口密度を見ても分かりますが、県の面積が広い割りに人口が少ないので、出会いが少なく、未婚者が多い説はあるんではないでしょうか。
また、県民性である「無駄にプライドが高い割りに積極性に欠ける」というのも未婚者の増加の要因になっていると思われます。
僕の周りにもかなりの独身男性・女性がいますが、皆口を揃えて言うのが、「出会いが無い」、「タイプの人がいない」、「自分には結婚なんて無理」です。しかしそのくせ、紹介してと訳のわからないことを抜かしおります。
こんな人が多くないことを願いたいですが、少なくとも僕の周りには多いのであながち間違いではない気がします。
というか能代街コンないんかい!そこ大事でしょうが(笑)
そもそも秋田県に魅力がないから都会へ行く若者たち
秋田県に魅力がないから都会へ出ていく・・・、これは間違いなくありますね。僕も学生時代に東京へ行った身なのでよくわかります。
しかし、これは個人的には積極的にやってもいいと思います。地元にずっと暮らしている人って、人それぞれではありますが、大半が視野が狭かったり考えが硬かったり、話が糞つまらなかったりと人間的に成長が止まってる気がします。
かなりの暴論だとは思いますが、やはり一度都会で生活経験のある人は、いろいろと地元では経験できないことを経験しているので、何か人として一段も二段も上にいる気がします。
ですので、一度は子供を都会で暮らさせて、また地元に戻ってきてもらうというのが個人的な理想です。
しかし、戻るor定着させる魅力に欠けているというのが事実としてあるので、そこは今も県全体で課題として取り組んでおりますが、なかなか厳しいようです。一応、農業をやりたいという若者の移住者が増えてきているようではありますが。
まぁ単純な話、僕のような田舎の方がええやろという考えで戻ってくる人が量産してくれるといいんですが...。
他にも要因はあると思いますが、とりあえずこんなところで暗いお話は終了いたします。
一応明るいニュースもあります!
暗い話ばかりしてましたが、こんな素晴らしいニュースもあるんでっせ!
なんと、マジシャンのヨッシーが東京から秋田に戻ってきて、マジックバーをオープンしたとのこと。フランチャイズみたいですがそんなことはどうでもいいですね。
飲兵衛の僕は行くしかありませんが、オープン当初は混んでいそうなので我慢します。あと飲んだら帰れないので飲まない友人を強制連行しないといけませんね(笑)
一応、昼からやっているみたいで、子連れでも入りやすいように明るい色の内装にしたらしく、そういった面でも非常に気になります。
とにもかくにも、こんな素晴らしい志を持った同志がいるとは僕も嬉しい限りです。
ということで今回は以上です。人口減少に歯止めをかけることは出来るかは不明ですが、どんどんヨッシーのような人が出てくるように僕も頑張りますので、今後とも皆さま生暖かい目で僕を見守ってください!せば、まんつ!